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行政書士とは
●はじめに
皆さんは「行政書士」という職業が何をするのかご存知でしょうか?日本には弁護士、税理士、公認会計士司法書士、社会保険労務士等、多くの資格があり、その資格ごとに取り扱う業務が法律により定められています。弁護士や税理士などは一般にイメージが浸透しているので何をしているのかが思い浮かぶと思いますが、この行政書士という職業は何をするのかを簡単に説明します。
●行政書士の業務の根拠となる法律は行政書士法
第1条の2 行政書士は、他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類(その作成に代えて電磁的記録(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて、電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。以下同じ。)を作成する場合における当該電磁的記録を含む。以下この条及び次条において同じ。)その他権利義務又は事実証明に関する書類(実地調査に基づく図面類を含む。)を作成することを業とする。
よく意味がわかりませんね。簡単に書きますと以下のようになります。
「他人から有料で、役所に提出する書類を作成したり、権利義務や事実証明に関する書類を作成することを商売とする。」 ということです。まだ少しイメージが湧きませんね。
簡単に例を挙げると、役所に出す書類・・・たくさんありますよね。住民票の請求から始まり、パスポート申請、婚姻届け等、実際は殆どは皆さんが自分で出しますよね。でも、面倒でよくわからない書類も実は世の中たくさんあるんです。例えば、会社設立の時に必要な公証役場に出す定款、建設業や不動産業の営業免許の取得申請書類、バーや風俗店などの営業許可申請などです。
次の「権利義務や事実証明に関する書類」ですが、例えば遺言書、遺産分割協議書、契約書、示談書、交通事故報告書、クーリングオフ手続き、内容証明書作成等数え上げればキリがありません。
私達は、このような書類を依頼主に代わって作成することが業務となっております。あえて言えば法律的な問題でトラブルになっている案件は弁護士・司法書士が担当し、トラブルは特に無く、法律的な処理の為に事実関係の書類を作成するのが行政書士という考え方がわかり易いかと思います。
また、それだけ業務範囲が広いので皆様の身近な法律専門職としてのニーズは多く、弁護士に頼むほどのことではない法律的な相談や、案件は実際に行政書士が窓口になって対応しています。

・日本行政書士連合会(全国の行政書士会の上部組織です。)
・神奈川県行政書士会(私が所属している会です。)
・行政書士とは何か(日本行政書士連合会の解説です)